会社案内

会社概要

実務執行統括責任者:代表取締役社長 魚戸一樹
更新日:2026年2月9日
取り巻く環境変化とDX推進の必要性
当社は創業から74年を迎えました。今後80年、100年と企業として継続していくためには、働いてくれている従業員が安心して力を発揮できる環境づくりと、 お客様により高い満足を提供できる体制づくりが欠かせません。
近年、受発注をはじめとした取引形態はインターネットを活用したデジタル化が急速に進んでいます。こうした変化に対応し、 当社としてもDX(デジタルトランスフォーメーション)を積極的に導入・推進することで、情報を即時に共有し、迅速かつ柔軟に対応できる会社づくりが必要であると考えています。
DXは単なるシステム導入ではなく、企業の競争力を高め、持続的成長を実現するための重要な経営基盤です。
DX推進にかける想いと背景
長く操業していく中で、業務が特定の人材に依存する「属人化」や、経験や勘に頼る運営が増えていく傾向があります。 現状の業務を滞りなくこなす事が目的化してしまうと、新たな技術力向上や効率改善への挑戦が止まってしまう恐れがあります。
さらに高齢化や人手不足が進む中、業務の共有化や標準化は避けて通れません。誰もが受発注状況、生産計画、進行状況、完成予定などを正しく理解できる仕組みづくりが重要です。
DXを通じて業務を可視化・共有化することで、全員が成長を実感し、達成感を持ちながら働ける環境を整え、企業としての品質向上と従業員の待遇改善の両立を目指してまいります。 その実現のためにDX推進は不可欠であると考えております。
DXビジョンと価値創造ストーリー
知を行動に変え、行動を知に変える循環をデジタルで高め、世界に誇れるものづくりを共創する。 これが、我が社のDXビジョンであり、価値創造のストーリーです。また、当社のDXビジョンは、以下三つの視点を軸に描かれています。

・DX戦略①:現場知のデジタル化と標準化による品質・生産基盤の強化
属人化した作業や特定社員に集中する業務状況をデジタルで見える化・標準化し、現場の勘や経験に依存しない生産体制を確立し、次世代へ製造文化を継承する。
・DX戦略②:顧客・市場データを核とした価値共創型ビジネスモデルの構築
顧客接点データ(見込み・受注・アフター)を一元管理し、製品改善と生産工程改善と市場拡大を同時に推進。 データに基づく提案型営業と生産管理の強化と製品の強化を実現し、地域社会に信頼を得ることに貢献する。
・DX戦略③:サプライチェーン全体の最適化と現場課題のリアルタイム解決
「現場の声が届かない」「負荷が偏る」といった課題を、データ連携と可視化によって解消。調達・製造・納期をつなぎ、ボトルネックを即時に把握できる仕組みを構築し、 地域産業でのものづくり企業として貢献する。
DX推進の発信とステークホルダー皆さまへのコミットメント
DXは社内だけで完結するものではありません。社員はもちろん、取引先、地域社会、パートナー企業など、 さまざまなステークホルダーの皆さまと共に進めていくものだと考えています。 当社は、DXの取り組みや進捗を積極的に発信し、対話を重ねながら推進していきます。また、外部の知見も積極的に取り入れ、学び続ける姿勢を大切にします。 DXを一過性の施策で終わらせることなく、経営として継続的に取り組むことをここにお約束します。
DX推進と未来への展望
当社に関わる従業員、お客様、取引先の皆さまと共に、会社をより良くするための手段としてDXを推進してまいります。
DXは管理者やITが得意な人だけが恩恵を受ける物ではありません。現場で汗を流している一人ひとりが恩恵を受けられる仕組みであるべきだと考えています。 段取りの無駄、品質ロス、設備トラブル、紙記録、引継ぎミスなどを減らし、仕事を楽にする「道具」として活用していきます。
DXを導入する事が目的ではなく、作業の効率化、品質向上、企業価値向上、そして待遇改善が目的です。もちろんそのためには現場の知恵が不可欠です。
今後10年、20年と会社が成長し続けるために、DXは避けて通れません。
全員一丸となり、一歩ずつ前進してまいります。
社長挨拶